すべてのアクセス制御は、シグナル、条件、アクションの組み合わせで決まります。Queue-itはトラフィックを継続的に評価し、状況に応じて最適な処理をリアルタイムで実行します。
シグナル:
エンジンが捉える情報
すべてのリクエストには、アイデンティティ、意図、コンテキストに関するシグナルが含まれています。顧客、ボット、AIエージェントを問わず、Queue-itはそれらをもとに判断を行います。
条件:
ルールを適用する条件
AND / OR 条件を組み合わせ、顧客とボット、VIPと一般ユーザー、通常トラフィックとアクセス集中を判別します。
アクション:
その後の処理
条件に一致した瞬間にルールが実行されます。アクセスの許可、待合室に案内、追加認証、アクセス遮断などのアクションが、すべて自動で判断されます。
サイトダウン・遅延化を防止
高負荷下でもサイト、アプリ、APIを安定稼働
ボット・不正アクセスを排除
AIによるボット対策で悪質なボットや転売業者をブロック
トラフィックを把握し、即座に対応
単一プラットフォームで分析・フィルタリング・制御をリアルタイムに実行
増強コスト・インフラコストを最適化
許容トラフィックを設定するのみ。残りはQueue-itが自動制御
公平なアクセスと配分を実現
販売参加者や順序を管理し、限られた在庫を正規顧客へ届ける
ピークイベント運用を効率化
計画から実施、振り返りまでを一元化し、運用負荷を軽減
期待感を高め、コンバージョンを向上
購入意欲の高いユーザーとの接点を強化し、クロスセルやデータ収集を促進
セキュアな限定アクセスを提供
顧客ロイヤルティを高めながら、ノイズのない分析環境を実現
これらは異なるレイヤーで機能します。インテグレーションルールはコネクタ内で実行され、デジタルの入口で各リクエストをどのように扱うかを決定します。どのページやアクション、APIを待合室で保護するのか、静的アセットや検索クローラーなどのリクエストを除外するのか、購入完了後にセッションを終了するのか、といった制御を行います。ルールは URL、リクエストボディ、User Agent、Cookie、HTTPヘッダー、JavaScript変数の6つのパラメータをもとに判定されます。
一方、アクセスルールは Queue-it のインフラ上で実行され、待合室に到達する前のトラフィックをどのように扱うかを決定します。アクセスを許可する、追加検証を行う、あるいは遮断するといった判断を行います。
簡単に言えば、インテグレーションルールが「何を制御対象にするか」を決め、アクセスルールが「どのように扱うか」を決めます。
ありません。ルールは優先順位順に上から評価され、最初に一致したルールが適用されます。より具体的なルールを上位に、広範囲に適用されるルールを下位に配置することで、常に予測可能な動作を実現できます。また、GO Platform からいつでもルールの並び替え、有効化、無効化が可能です。
いいえ。インテグレーションルールは通常のリクエスト処理の一部として、コネクタ内やCDNエッジ、自社サーバー上で実行されます。アクセスルールは、トラフィックが待合室やサイトへ到達する前に Queue-it のインフラ上で適用されます。
アクセスルールは、Queue-itの有料機能であるボット・不正対策機能の一部として提供されています。このページで紹介しているその他の機能(インテグレーションルール、流量制御、セッション設定など)は、各待合室ごとに設定できます。お客様のトラフィック特性に合わせた最適な構成については、ぜひデモでご相談ください。
はい。アクセスルールは公開した瞬間に反映されるため、連携の再デプロイは不要です。また、ルール設定や流入量は GO Platform または API からリアルタイムに調整できます。攻撃的なIPや異常な挙動はアラートで通知され、モニタリングページでは変更の影響をリアルタイムで確認できます。
Queue-itは、クライアントサイド、サーバーサイド、CDN / Edge、モバイルSDKの方法で導入できます。25種類以上のコネクタを提供しており、導入時には専任チームによるサポートも利用できます。









